氷土会の歩み 1990年代

青春の足跡 氷土会

2011年 1月25日~ まとめ 篠原 康

1990年代

氷彫刻の歴史は長谷川秀夫先生著の「日本氷彫刻大全」が詳しい
*緑色は氷彫刻の歴史など

1990 (平成2年)
秀江賞 「天空」 中村(帯広)
1990 (平成2年)
アメリカ デトロイト 「クリスタル城」 清川団長他、全道各支部から11名参加
秀江賞(団体) 「北国の秋」 中川 盛永
準優勝(個人) 「栄光へのターン」 秋山
1991 (平成3年)
「竹」 中村(帯広)
「奔月」 鉄恩厚(中国ハルピン)
1991 (平成3年)
アメリカ デトロイト 岩田、竹田、盛永、団長吉崎(網走) 「クリスタル城」 その後、カナダ エドモントン(一本氷) キャンモアでも彫る「一本槍」
氷土会会館移転(町内会館に神藤会員のプレハブの作業小屋を繋いだ)
旭川市文化奨励賞 加賀城
1992 (平成4年)
「見つけた者が勝ち」(ロブスター) ベルギーの選手
1992 (平成4年)
文化ギャラリー氷彫刻 年4回取り替え
全道展(帯広) 準優勝 「ギリシャ戦士」 秋山
清川氏 消防で勲五等 瑞宝章
1993 (平成5年)
団体戦、個人戦共に旭川で開催。 秀江賞 「無頼漢」 平田親子(神奈川)
第8回ライラック祭り夏季大会 優勝 「捕れるかな」 坂本(札幌)
1993 (平成5年)
松田氏の「彫刻の館」落成。(自宅の納屋を改造)
全道展(釧路) 準優勝 「氷華」 小木
全道展(帯広) 「夜空に向かって」 秋山
ススキノコンクール
旭岳温泉に氷彫刻
1994 (平成6年)
ノルウェー バイキングフェイス氷彫刻 優勝「蒼き狼」 早さか、村上(札幌) 準優勝 「月のメロディー」 中村、一ノ瀬(帯広)
1994 (平成6年)
カナダ キャンモア 安井、小木 「鹿の親子」
ハルピン 「竜観音」 岩田(正)、菅原(建築)
開拓記念公園にブロンズ彫刻5点制作(新ロマン派彫刻会員) 松田、久保、篠原、小木、飛弾野
東橋にブロンズ彫刻4点 「春舞。夏炎、秋装、冬漂」 篠原
1995 (平成7年)
秀江賞 「カンターアタック」 カズ・オギノ(USA)
東川国際氷雪芸術祭 優勝 「夜明けの神」 ピエール・コレット(フランス)
1995 (平成7年)
氷土会30周年記念誌発行
町文化賞 篠原
ハルピン 「水の楽園」 川上、若松(建築)、団長・広瀬(建築)
ウェアー新調(5)(黄色、ズボンは黒、モンベル)
加賀屋閉店
道大会、半抽象作品が多くなったと古屋氏から報告有り、別審査との意見も出た
1996 (平成8年)
「3mの昆虫」 スクラップアート 篠原
秀江賞 「ダンス」 テッドウォーカー・ジムバー(USA)
1996 (平成8年)
『氷土会30年のあゆみ記録写真展」 文化ギャラリー
天人峡温泉に氷彫刻
旭川市民アイスアートフェスタのサポート
世界大会の審査集計表を公表。コピーで全選手に配布も審査員には悪評
1997 (平成9年)
リレハンメル五輪氷彫刻
金メダル 「地球」 中村、早坂(帯広、札幌)
銀メダル 「青春」 平田親子(神奈川)
「千里疾走」 ハルピンの選手
秀江賞 「マッスル」 中村(帯広)
1997 (平成9年)
フランス バロア国際氷雪コンクール ○氷彫の部 準優勝、パブリック賞 「サムライ」 秋山 ○雪像の部 準優勝 「折鶴」 東川消防、梶田、渡辺、折原  審査・篠原 通訳・両瀬氏 役場・松岡氏 (日本の作品以外 抽象、半抽象)
ハルピン 「ドリーム」 団体 竹田、早勢(建築)、細野(ICC)
国際交流の町に東川町が指定された。(全国で15市町村)
世界大会の審査規定を公正な審査になるよう改正(加賀城、篠原) しかし、その後最高点と最低点のカットとか、0、5点を付けない等、いつの間にか変わってきたのはなぜ?(審査集計表は審査員の名前とともに公表すべきとおもうが)
1998 (平成10年)
ハルピン 「氷炎」 優勝 団体 篠原、小木、小野(ICC)
フランス・シャトージロン 「炎の剣」 優勝 団体 竹田、岩田(英)、彫刻家の大会
町文化賞 小木
1999 (平成11年)
「ジャンヌダルク」 桜井(神奈川)
1999 (平成11年)
フランス・バロア 準優勝 「龍神」 古田 (抽象作品が多いので日本の作品は不利)