氷土会の歩み 1970年代

宗家に氷土会と東京支部が反旗。自由で民主的な彫刻集団を創ることの確約をする。

トーテムポール制作。旭川市開基80年記念「こどもの国」に設置、松田、久保、篠原

交通安全「聖観音像」制作。町に寄贈。

大雪山愛護記念塔（姿見の池）の制作

ＮＨＫ　ＴＶ「野良着の彫刻家」　松田

ＮＨＫ　ＴＶ「万博と結ぶ」　加賀城、岩田（正）

ポリエステル講習　道展会員　佐藤範夫先生

シリコンゴム講習　前田塗料店

彫刻講習　日展会員　坂坦道先生

（東京支部の手伝い）門田、秋田、片山、吉井、窪寺、伊藤（中央冷凍社長）他　（氷土会）加賀城、竹田、岩田（正）、門真、篠原の５名。

長谷川秀男先生より、この会は彫刻より工芸作品で発展するのでは、と話された。

元旦初彫り、上川支庁前　「猪と寿」

銀座に大氷像制作（ソニービル角）。東京氷彫会の協力を得て「時計台をバックに五輪を乗せたソリを曳く熊の親子」を制作。（札幌五輪まで後一年の宣伝）氷100本。

道内各地の冬の祭りに参加制作。　名寄、帯広、北見、深川など。

旭岳登山、冬はスキー

第１回　北見冬祭り参加。氷400本で「三重塔」「宝船」など制作

秀江賞「氷みこし」清川、篠原

第1回全国氷彫刻展（以後、世界大会となる）

交通事故で４名負傷　帯広へ行く途中　阿部、小木、竹田、川上、暴走ダンプとぶつかる

氷土会のバッチ作成（デザイン篠原）その後、日本氷彫刻会のバッチになった。

ヤッケ新調（紺色ジャンパー）

海水浴（別刈）

町文団協会長賞　久保。

観桜会

全道氷彫刻展（札幌）　優勝「宝船」久保、篠原　（以降、全道展と記入）

日本氷彫刻会会長に加賀城氏

第２代連合会長　本堂正巳氏

北海道氷彫刻連合会　設立。47年頃から氷土会が道内各地に呼びかけ誕生。

日本氷彫刻会会長に加賀城氏就任。

秀江賞「一番槍」　中川、久保、安部。

ＮＨＫ　ＴＶ「北海道の窓」　多宝塔ほか小品７点制作。

カナダの彫刻家と大氷像制作（札幌）「カナダコイン」　モントリオールオリンピックの宣伝。

東川開基80年記念作品展出品。松田、加賀城、篠原、岩田、二橋、村瀬、安井、久保、宮崎。

東川　雪と氷を楽しむ集い。以後、毎年参加。

全道展（帯広）　優勝「唐獅子と竜」　岩田（正）、小木、宮崎

全道展（札幌）　優勝「中国の山門」　清川、篠原、中川、竹田、小木　（50本）

全国展（旭川）　準優勝「戦車」　松田、竹田、川上

常磐公園への縁道（旭川）に「50ｍの長さの竜」　氷約400本。

UHB TV「親子スキー教室」　サンバレーで氷彫刻デモンストレーション。

大雪山観光連盟表彰

家族親睦会（芦別レジャーランド）　以後、毎年。

旭川銀座通りに氷彫刻

日彫展会友推挙。　松田、篠原

道展会友推挙。　松田

秀江賞　中川「狩人」

全道展（帯広）　優勝「蛇踊り」　清川、篠原、中川、竹田。

全国氷彫刻作品展（旭川）　「神話」　後藤震太郎、浜野政男（神奈川）

全道展（札幌）　優勝「蛇踊り」　清川、篠原、小木、竹田、中川　（氷100本）

町文化賞　松田

全国展　準優勝　「舞子と扇」　安井、宮崎

秀江賞　「武将　信長」　古川昭男（大阪）

全国展　準優勝「落花の譜」　篠原、安井

町文化賞（団体の部）　氷土会

ハバロフスク氷彫刻が突然延期

浩宮様歓迎氷彫刻　「涼風」　大学生仲間と大雪山登山（湧駒荘前）

全国展　準優勝（団体）　「マイウェイ」　中川、川上

ＮＨＫ　ＴＶ「北海道の窓」　５基制作放映。

国際親善ハワイ大会　中川

三消防士の像。　市役所前に消防発足30周年を記念して氷彫刻。大平正芳自民党総裁より感謝状。　加賀城、松田、清川、篠原

秀江賞　「白いターゲット」　中川

ウェアー新調　コート状毛の襟付き（黄土色）毛糸の帽子